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J.S.バッハ:イタリア協奏曲グレン・グールド(ピアノ)

CIMG4509.jpg

カナダの放送局がまだ若いグールドの様子を
「オン・ザ・レコード オフ・ザ・ レコード」
というドキュメンタリーにまとめていて
その映像からは、嫌なものは嫌だし
集中したいことには徹底的に集中したいという
グールドの感性がよく伝わってくる。

「オフ」のパーツには
チッカリングで練習をする
グールドの様子が収められているが
それを見ていると
グルードが弾いているというより
音楽がグールドを動かしている、操っている
バッハの音楽のスピリッツがグールドをドライブしている
そんな印象を受ける。

演奏は私的で孤独な秘儀で
コンサートホールでの実演はむずかしく
だからグールドは個と個を直接的に結びうる
レコードという媒体を好んだのだろう。

「オン」のパーツでは
イタリア協奏曲の録音風景を追っているが
第3番の演奏には息をのむ。
グールド自身が映像のなかで「完全だ」といっていて
こちらもそのとおりだと感じる。

その完全さにあやかりたいという気持ちがあってのことだが
製品プロモーションの案件を獲得するための
競合プレゼンに参加するときは
縁起を担ぐというか
プレゼン前にi-podでグールドの弾くイタリアの3番を
聞くことが自分の決まりになっている。
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