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直腸がんステージⅣ診断後1年の心の変化 7

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食事や運動などで体内環境を変えることは
ステージⅣのがんを抑え込むことに
つながるのだろうか。

そもそも、がんの原因が究明されていないのだから
食事にせよ運動にせよ、それらが
発がんから増殖にいたるプロセスの
どこでどのように働きかけるので有効だ
といったようなことは
厳密には説明できないはずだ。

しかも、食事や運動の有効性に関しては
医薬品のようなエビデンスを期待できない。

医療用医薬品にとってのエビデンスは
販売成績を左右するものだから
製薬会社は事業戦略上の必須案件として
大量の予算を投じてでも
必死にエビデンスを積み上げていく。

しかし、食品や運動関連商材となると
食材の生産者や企業にとって
事業計画で
エビデンス構築予算を割り当てるほどの
インセンティブは薄い。

公的機関がそれらのエビデンスを
積み上げてくれるかといえば
やはりアメリカが日本より進んでいるようで
米国対がん協会が
『「がん」になってからの食事と運動』
という本を出している。

ただ、その翻訳を読んでみたが
標準治療の限界を踏まえ
代替医療の活用に積極的なアメリカにおいてすら
集積されたエビデンスは断片的でしかなく
『特定の食事療法、食物、栄養素が、
特定のがんの再発率や生存率を改善するか否かについては、
「科学的に十分確認されている」とは言えません』
ということだ。

たとえば運動については
「進行がんの患者にとって
運動が有益であることを示す科学的根拠は、
一般的な勧告として示すには
まだ不十分です」とある。

『すべてがまだ「研究段階」の情報であり、
科学的に十分確認された「実践段階」の情報には
至っていない』とも書かれている。

データの集積と解析には
時間がかかる。

はっきりしているのは
『「実践段階」の情報』を待てる時間が
自分にはないということで
日々の生活をどう送ったらいいのか
具体的な指針をすぐにでも
はっきりさせたかった。
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