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直腸がんステージⅣ診断後1年の心の変化 8

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がんの代替医療に積極的なアメリカでも
特定の食事療法、食物、栄養素が
特定のがんの再発率や生存率を
改善するかどうかについては
科学的に確認できていないという。

こういった背景も影響してなのか
治療を始めたころ
主治医からも看護師からも
食事についての具体的なアドバイスはなかった。

そこで、こちらから訊いてみると
食事に関しては、
好きなものを楽しく食べることが
重要だといわれた。

また、がん専門病院の医師が監修をしている
大腸がん患者向けの、あるムックをみたら
食べすぎなければ、基本的に
なにを食べてもだいじょうぶ、とあった。

そのムックには
社会復帰前後の食事に関して
もとの生活の内容にもどしていきます
と書かれている。

本当に、もとに戻していいのだろうか。
本当に、なにを食べてもいいのだろうか。

大腸がんが日本では増えていて
その理由としては
食事の欧米化がよく指摘される。

具体的には、多量の飲酒
動物性たんぱく質や動物性脂質のとりすぎ
野菜不足、などが
大腸がんが増えている要因のひとつとされる。

自分自身、トンカツやピザ、ワインが好きで
こういった食事内容が
がんになった原因のひとつだろう
そう考えていたので
「もとに戻していい」とか
「なにを食べてもいい」といったアドバイスは
食事を制限しなくていいという意味で
たいへんありがたかった。

しかし、常識的に考えれば
自分の食生活が、がんの原因だったかもしれないのに
治療の一環としての食事を
もとの内容にもどしていいわけがないし
なにを食べてもいいわけはない。

こんな常識的で単純な判断を
なぜ専門家が下せないのか、不思議だが
その理由はおそらく
エビデンスがないからなのだろう。

では、毎日の食事をどうしたらいいのか。
断片的な情報を組み合わせて
食事内容をアレンジするしかない
と考えるようになった。
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