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直腸がんステージⅣ診断後1年の心の変化 14

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ストレスフルなマインドセットは
何に起因しているのか
その根が分かれば
はっきり認識するということだけでも
無意識に起きるストレスの発生機序は解除でき
結果としてストレスは大幅に軽減するだろう。

そんな目算で
過去の振り返りをはじめた。

時系列にそって記憶をたぐると
保育園に通っていたころのことから
小学校のころのこと
中学、高校のころのことと
当たり前だが、ふだんは思い出しもしないことを
次々と思い出した。

すぐに思い出したのは
恥ずかしかった体験や
自分の傲慢さを示す出来事などで
本当は思い出したくないことが多かった。

こういった思い出は
功利的な行動選択には役立たないので
ふだんの生活では抑圧され
思い出されることがないのだろう。

しかし、ストレスの原因を探る
という視点での回想を行うと
途端にこういった記憶がよみがえった。

おそらく自分は
もの心がついて以降
忙しい状況に身を置き
前向きさを優先して
自分の難点を忘却のなかに
葬ろうとしてきたに違いなかった。

では、どうすればいいのだろう。

難点を放置したままでは
結局、ストレスから自由にはなれないと思った。

恥ずかしかったことは
恥ずかしかったままで
記憶に残っているし
傲慢に振舞った自分は
いぜんとしてその過去で
傲慢に振舞っている。

では、なぜ恥ずかしかったのか
なぜ傲慢に振舞ったのか
出来事ごとに丁寧に思い出し
原因をさぐっていった。

この作業を2週間ほどつづけると
それまでの自分には自覚できていなかった
自我の姿が浮き彫りになった。

承認欲求の強いエゴイスト

残念ながら
これが否定できない自分だった。

プライベートでも仕事場でも
自分が引き起こしてきた軋轢の原因は
これだったのだろうと思えた。

この、承認欲求の強いエゴイストが
ストレス発生のおおもとにある。

では、このエゴイストを
葬ることはできるのだろうか。

容易には葬れない。
だから、いまだに課題として
残っている。

ただ、以上の作業によって
きわめて安直だとはいえ
簡単な過去のクリーニングが行えた。

死の観念とストレス発生源としての過去を
応急処置的に、ではあっても
ともかくクリーニングしたことで
現在をどう生きるのかということが
ようやく課題になった。
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